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2006年5月 4日 (木)

キツネに誘われて源水探し

 写真に現れた不思議なキツネに誘われて、5月3日の夕刻、やん谷川(やんたにがわ)の源流を訪ねてみました。
 御鉢山墓苑の隣のカーブミラーの所から山道(やん谷道)に入り、大きな石がゴロゴロした道をしばらく進むと沢ぞいの開けた場所に出てきます。将来、ここまで車が入れるように道を整備して小川のせせらぎに親しめる公園として整備したい美しいロケーションです。
 そこを過ぎると道沿いに茶店のあった石垣や縦530cm 横190cm 深さ90cmの牛馬用の湯つば跡があり、さらに小さな沢をまたぎすべりやすい岩の横を上っていきます。
 湯つぼへは道を右にとって尾根を登っていきますが、目ざすやん谷川の源流へはそのまま直進して進んでいきます。途中から踏み跡はなくなり両側を岩の壁にはさまれた谷間を木をかき分けよじ登っていきます。
 
 「確かここらあたりだったかなあ?」
先日、霧の中シャッターを切った場所を稲田副会長が指し示します。写真に写ったキツネは、決して木の切り株や岩を見誤ったものではないようです。
 さらに息を切らせて登っていくと険しい斜面に石垣が積んであります。昔の炭焼き窯の跡です。その石垣の下から水が染み出しています。谷の中央にも水が流れた跡はあるのですが、雨水の流れがつけた跡で、これより上には水が染み出している所はないことから、ここがやん谷川の源流の一つに間違いありません。

 手鍬で土砂を取り除き、持ってきた塩ビのパイプを差し込んで、動物が悪戯をしないよう隙間に岩をつめてしっかりと固定すると、パイプから水が結構な勢いで飛び出してきました。手をかざすと、5月の陽気に似合わない手を刺すような冷たい水でした。さらにここから少し下がった水が染み出している2ヶ所にもパイプを取りつけ、帰途につきました。

 4~5日の間をおいてこの水を検査してみる予定です。大腸菌などが検出されず、夏場にも水が涸れないようであれば、ここから湯つぼ跡へ回る道を整備して登山ルートとして皆さんにも披露したいと考えています。
 さて、どんな結果が出るのでしょうか。楽しみにお待ちください。

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