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2008年1月

2008年1月31日 (木)

環境省が「新・名水百選」を募集中

S   昨年12月22日、環境省は7月に環境問題が主要議題の一つとして開催される北海道洞爺湖サミットにちなみ、水環境保全の一層の推進を図ることを目的に、「新・名水百選」を選定することを発表しました。
 現在の「名水百選」は、昭和60年に選定されすでに20年以上が経過しています。広島県からは、祇園水門~行森川合流点までの「太田川中流域」と府中町の「出合清水」の2カ所が選ばれています。

 太田川中流域   http://mizu.nies.go.jp/meisui/data/index.asp?info=69
 府中町出合清水 http://mizu.nies.go.jp/meisui/data/index.asp?info=70

 今回、新たに「新・名水百選」を選定することになった理由を環境省は次のように説明しています。

 「水環境を巡る情勢をみると、持続可能な社会の構築が喫緊の課題となっている中で、第三次環境基本計画や21世紀環境立国戦略においても、健全な水循環がもたらす恩恵と人間社会の営みの共生や、水のある暮らしや風景の復権が強く求められています。このためには、地域住民等が、望ましい水環境を保全・維持する取組に主体的に関わっていくことが強く期待されているところです。
 環境省では、このような社会情勢の変化も踏まえ、水環境保全の一層の推進を図ることを目的に、地域の生活に溶け込んでいる清澄な水や水環境のなかで、特に、地域住民等による主体的かつ持続的な水環境の保全活動が行われているものを、現在の「名水百選」に加え、新たな名水、「新・名水百選」(仮称)として選定することとしました。」

 湧水、地下水が選定対象の基本(河川については範囲を限定したうえで選定の対象)とされ、選定の要件として次の3つがあげられています。(直接飲用できるかどうかは選定の基準ではありません)。

[1]地域住民等による保全活動の状況や効果
[2]水質・水量、周辺環境(景観)、親水性の観点からみた保全の状況及び地域に密着した水利用等の実態
[3]故事来歴や希少性、特異性等の特徴等

 また、選定までのスケジュールは、

20年2月末 応募する湧水等が所在する市町村が「調査票」を作成し都道府県に提出
   
20年3月末 都道府県が「調査票」を審査し、4件を上限に環境省へ推薦
   
20年4~5月目途 有識者による選定委員会で審査
   
20年6月上旬目途 選定結果の発表

 となっており、選定理由に色々難しいことが書いてある割には「やっつけ仕事」的なあわただしいスケジュールになっていて、

・山梨県北杜市
http://www.city.hokuto.yamanashi.jp/hokuto/news/viewNews.jsp?id=1199845533566&dir=200801 
・岩手県花巻市 http://www.city.hanamaki.iwate.jp/kurashi/kurashi_1/kurashi_2/kurashi_3/contents_1/newmeisui_100sen.php 

のように市民に推薦をよびかけている市町村は、インターネットで検索する限りではごくわずかのようです。
 広島県や広島市のホームページを探しても見つけることはできませんでした。

 こんな状況の中、1月28日に「大町観音水を見守る会」の高木さんが広島市役所環境保全課水質係に出向き、大町観音水のPRをおこない所定の「調査票」をもらってこられました。また、名水フリーライターで「広島の水場を守る会」の代表の錦川 鯉(にしきがわ こい)さんは、広島市の「原爆献水(げんばくけんすい)」が「新・名水百選」にふさわしいとホームページで呼びかけをされており、2月1日に市役所へ話しをしにいかれるそうです。

 広島市の担当者は「市民と市政」や市のホームページで今回の「新・名水百選」の募集を市民に呼びかけていない理由を「時間がなかった」と話されています。
  確かに環境省の報道発表から選定結果の発表までの期間の短さは、先にも書いたように「やっつけ仕事」的ではありますが、広島市では9月にG8下院議長会の開催が決まっており、洞爺湖サミットと連動させた環境問題の取り組みなどもっと主体的な取り組みがあってもよいと思います。錦川鯉さんが「新・名水百選」にと主張する「原爆献水」を広島市がこの機会にPRしていくことは、平和と環境を世界に訴える絶好の機会だと思うからです。
 そういう立場に立つならば、市民感情の育成の観点からも、今回の「新・名水百選」の募集について広島市は市民に広く呼びかけていくべきです。

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2008年1月30日 (水)

謎の南天?の正体に迫る

 先日の記事(こちら)でお知らせした「七九谷八幡水(しちくだにはちまんすい)」そばで発見された、枯れた南天とおぼしき植物。(当ブログ管理人が「銀山城五百年南天」と勝手に命名済み)
 発見者の高木さんは、切った幹を持ち帰りご自宅前でつなぎ合わせ元の状態に復元してみました。ねじ曲がった奇怪な姿をあらわした幹の長さは16メートルもあり、持ち帰れなかった腐った先端部分と根っこの部分を合わせると全長20メートルという、私たちの南天のイメージとはおおよそかけ離れたものです。
Dc012702  1月28日、国土交通省の方が大町地区に7基建設が予定されている砂防堰堤の説明に来られた際、国交省の依頼を受け建設予定地周辺の環境調査のために同行された「里と水辺研究所」のTさんにお願いし、現地を見て頂きました。
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 結果次第では、国家規模の『武田山金の茶釜発掘プロジェクト』がスタートするかもしれません。

 え~、念のためお断りしておきますが、国交省は「金の茶釜を発掘します」とは、一言もいっていないので「本当ですか?」と問い合わせたりしないようにしてください。こういう極秘プロジェクトは一般市民が聞いても決して教えてくれないものなのです(笑)

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2008年1月29日 (火)

武田山水車で新年会

 1月27日(日)、里山環境保全みどり会の新年会を、「おじいちゃんの水車」でおなじみの武田山水車(広島市安佐南区山本9丁目48-15 吉野建興(有)倉庫敷地内)で行いました。
 みどり会のメンバーほか20名余りの人たちが、美味しいシシ鍋やイノシシ焼き肉をいただき、竹筒でお燗をした日本酒を、これまた竹筒で作ったお猪口でいっぱいやりながら、里山整備やこれからのみどり会の行事についての話しに花を咲かせました。Imgp1421_l1Imgp1368_l1 Imgp1388_l1 Imgp1375_l1 Imgp1340_l1 Imgp1427_l1

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2008年1月23日 (水)

七九谷八幡水と銀山城五百年南天

 武田山の大町方面からの道は、高木さんや斉藤さん、河内谷町内会長の森さんご夫妻ら大町地区の方でまるで「競争」ように整備されています。
 他のグループが50名、100名単位の人数で行う作業以上の仕事を、それぞれお一人でやってしまうのですから感心を通り越してあきれてしまいます。登山に来た人も自分の歩いている道が実はこんな少人数の人の手によって整備されていると知ったらさぞビックリすることでしょう。
 その大町のあきれる人たちの成果「七九谷八幡水(しちくだにはちまんすい)」を皆さんはご存じですか?

 ある日、斉藤さんが電話をかけてきて「武田山からは金が採れるんかいのお?」と尋ねるので「何のことですか」と聞き返して教えてくれたのがこの八幡水です。 斉藤さんは国土交通省から依頼を受け、砂防ダム設計のための境界線確認で道のない谷や尾根も平気で歩いておられます。大町西県営住宅横から鉄塔に上がり武田山の南東尾根をめぐる登山道「鉄塔ルート」(記事末尾参照)脇の谷の岩から清水がしみ出すのを見つけて竹の樋を取り付け、道もつけてあっという間に水場として整備され、水場のある谷の名前をもらって「七九谷八幡水(しちくだにはちまんすい)」と命名しました。その竹の樋の中に砂金が一粒入っていたというのです。

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 「武田山には銀山城(かなやまじょう)落城の際に武田氏の再興のため、家宝の金の茶釜(きんのちゃがま)を山のどこかに埋め目印に白南天(しろなんてん)の木を植えたという伝説がありますが、まさかその金の茶釜の一部ですかねえ?」と、笑いあったのが昨年春のことでした。

 ところが、ところが、まんざら笑い話しでもないかもしれない事態になってきました。昨年末から今年にかけてこの水場のある谷から下へおりれるよう高木さんらが道をつける作業をしていた時です。水場から少し下ったところで台風で倒れた木をかたづけると、木の下に太いカズラのようなものが下敷きになっていました。
 長さは15mもあるでしょうか。一定の長さの輪切りにして積む作業を続けていると「おい、これはカズラではなく南天の木じゃあないか?」と誰かがつぶやきました。倒木に押しつぶされて木自体は枯れてしまっていますが、確かに南天の葉のように見えたそうです。

 南天の木は樹高1~2mが普通です。15mとは異常な長さで、これが本当に南天だとすれば天文10年(1541年)の銀山城落城時に植えられ成長を続けてきたものかもしれません。だとすればきっとこの近くに金の茶釜も埋められているはず!

Photo  雪の中現地調査中

 本当に南天の木かどうかは、現在専門家の方に見ていただき調査中です。勝手に「銀山城五百年南天」と名前をつけて結果が出るのをワクワクドキドキしながらまっているところです。

 鉄塔ルートの取り付き口は、守田さんのホームページ「山歩きと山野草のページ」に写真入りで詳しく紹介されていますのでぜひご覧下さい。

山歩きと山野草のページのトップはこちら
http://fm1401.fc2web.com/

鉄塔ルートの紹介はこちら
http://www.h7.dion.ne.jp/~fm1401/annai/takedayama/takeda/takeda_p.htm
(七九谷八幡水への道標は分岐広場少し手前にあります)

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2008年1月22日 (火)

観音水から弥生式土器が出土!

 1月9日、このブログではすっかりおなじみの「大町観音水スペシャリスト」高木 衍(たかぎ ゆたか)さんが、観音堂跡から観音水水場に行く狭い道を直していた時のことです。
 高木さんが振るった鍬の先に「コツン!」と何かが当たりました。慎重に掘り進めていくと赤い素焼きの土器の破片が次々と出てきました。同じような破片は3年前にこの道を整備した際にもいくつか見つかっています。
 この話しを聞いた自治会長の土手さんが広島市役所文化財課へ連絡し、1月21日(月)に現地調査に来られることになりました。高木さんや斉藤さんらが見守る中、調査が進められ、職員の岡田さんから「弥生式の土器に間違いありません」と説明を受けました。この後、ガガラ山へ登る登山道脇の大町古墳にも案内し、こちらも古墳に間違いないことを確認していただきました。
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 千数百年の昔は、現在よりも海岸線が後退しており武田山やガガラ山の山裾が海岸線で当時の人々の生活の場でした。今回の土器の発見は、銀山城の殿様が愛飲したというエピソードよりも、もっともっと古い時代から大町観音水が人々の生活と密着して存在していた証拠です。
 高木さんが掘り出した土器は、水場のすぐ下の広島市立安佐南中学校で保管していただくことになるそうです。生徒達が歴史や環境を考えていく学習資料として活用されることを期待します。

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2008年1月21日 (月)

大町富士集会所で芋煮会

 20日朝、起きて外を見ると武田山が真っ白でビックリ!やはりセンター試験日は「雪の特異日」でした。
 大町観音水見守る会主催の観音水周辺一斉清掃は、予定していた清掃登山はとりやめ、大町富士集会所で芋煮会を行うことになりました。
 みぞれまじりの雨が降り続く中、傘をさした人が開会の10時前に次々来場、「観音水は久しぶりなので雨でも行ってみたい」との声があり、総勢30人あまりで大町観音水に向かいました。久しぶりの観音水に喜ぶ声、冬季の水量の低下を心配する声などが現地であがり、雨の中ひとしきり話しをしたのち安佐南中学校に下り集会所に戻りました。
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 集会所では長机を囲み、斉藤さんの司会で高木さんによる経過報告を行い、続いて大町アルキニストクラブ原田さん、連合町内会長牧里さん、自治会長土手さん、地権者の岡さん、来賓として招かれた里山環境保全みどり会稲田さん、大町小学校森田校長先生らがあいさつをされました。
 そしてお待ちかね、美味しい芋煮をいただきながら観音水談義に花を咲かせ、最後に記念写真をとって参加者は三々五々家路につきました。
 「はじめての行事で何人集まってくれるのだろう」という不安も冷たいみぞれ混じりの雨空も吹き飛ばした、熱い熱い芋煮会でした。
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2008年1月19日 (土)

山本の「落ちない岩」から受験生にエールを送る

 今日19日と明日20日は大学入試センター試験です。
「雪の特異日」ともいわれる試験本番も、広島では明日は雨が心配されるものの、大雪などの混乱はなさそうです。試験にのぞむ受験生の皆さんには日頃の実力を十分発揮してほしいと願います。

 さてこれからの本格的な受験シーズン、受験生の皆さんの合格を祈って、”ある場所”からエールを送りたいと思います。その”ある場所”とは、山本の西端、丸山の中腹にある「岩観音(いわかんのん)」です。

 春日野団地の西端から己斐へ抜ける武田山林道の途中、中国自然歩道の大きな看板の50m先の田んぼ(休耕田で昨年よりゲンジボタルの飼育に挑戦中です)の脇が、岩観音へお参りする「七曲(ななまがり)」登山道の入口です。
 岩の多い登山道を少し登ると、左側には試験の点数アップを示す「△△△」の形をした「三角岩」が祀られています。
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 シダの茂ったつづら折りの登山道を登っていくと、30分あまりで「上観音(うわかんのん)」のお堂へ到着します。
 境内はおよそ50坪(150㎡)の広さで、高さ1.5mの石積みの壇に入り母屋造りの小堂と、そばに鐘楼が建っています。上観音の由来、沿革は詳しくはわかっていませんが、宝永3年(1706)の創設と伝えられており、春日野団地の中国新聞販売所からすこし上がったところにある「下観音」と毎年交互に観音祭りがおこなわれています。
 上観音のすぐ上の鉄塔のある場所からは宗箇山を始め市内が一望でき、後ろを振り返ると山の中腹に突き出た岩が観音様のように見え、こちらにも合格祈願のお祈りをしておきましょう。
Simg_0424_2
 めざす「岩観音」は鉄塔からさらに50m奧へ進んだところにあります。
 見上げるような大岩の上にまた大岩が乗っていて、大岩の裏へ回り込んでみると(注意:大岩の裏へ回り込む道はありません。危険なので一般の方はマネしないでください)下の大岩も山の斜面から傾いて立っているのがわかります。岩の下はかなり広い岩屋になっており、小さな祠が三社と石地蔵が一体祭ってあります。
S_13   文章で説明するのは難しいのですが、岩全体が実に微妙なバランスで「落っこちずに」立っています。ここにお参りすれば試験に「落ちない」こと間違いありません。
 受験生の皆さんや受験生をもつ家族の皆さん、試験勉強の間の息抜きで天気の良い日に「落ちない岩」にぜひお越しください。
(あくまでも勉強は地道に、風邪などひかないように頑張ってくださいよ)

 七曲がり登山道の取り付き口は、守田さんのホームページ「山歩きと山野草のページ」に写真入りで詳しく紹介されていますのでぜひご覧下さい。

山歩きと山野草のページのトップはこちら
http://fm1401.fc2web.com/

七曲がりコースの紹介はこちら
http://www.h7.dion.ne.jp/~fm1401/annai/maruyama/maruyama/maruyama_h.htm

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2008年1月18日 (金)

大町観音水清掃登山&芋煮会のお知らせ

Simgp0585 (写真はしめ飾りや鏡餅が供えられた元旦雪景色の大町観音水)

 平成17年夏に地元の人たちの手でよみがえった「大町観音水」。
 まちづくりプランプロジェクト(安佐南中学校区)では、大町一次団地入口からのコースと安佐南中グランド裏入口からのコースを紹介してきましたが、実は大町観音水に行く最短コースは安佐南中学校の正門を入り、のり面のフェンスを越えて木の階段を上がっていく道で、急坂ではありますがここなら3分で到着します。
 しかし、不審者が校内に侵入し子どもが犯罪の犠牲になることを防ぐ目的で、学校では常時正門を閉めておくことになっていることから、平成18年6月に観音水の整備を続けてきた高木さんが安佐南中学校 梶(かじ)校長先生と話し合い、「この道を歩く場合は、腕章をつけて不審者と区別をする。腕章を着けた人は水汲みばかりでなく学校の見回りもする」ということを決め、団地に住んでいる希望者限定で実費500円を払ってもらって腕章を渡していました。S_4



←腕章の趣旨について書かれた団地内の回覧文書
  (クリックすると拡大表示します)




   現在では、腕章を交付する対象を団地在住からから安佐南中学校区に住んでいる人にひろげ、負担してもらう実費も300円と変わっています。
 腕章の趣旨も「安佐南中からの階段を通る人を不審者と区別する」ことから水汲みを通して子ども達の成長を見守る意思表示として、安佐南中の階段を通らない場合でも、水汲みに行く際には腕章の常時携帯を呼びかけるようになりました注意:水汲み目的であっても、腕章を着けていない方が中学校内に立ち入ることはできないことは現在でも変わっておりません)
 「大町観音水 見守る会」とは、この腕章を申し込んでいただいた方のことで、人数は70名を超える規模になりましたが、これまで腕章をお持ちの方相互のつながりはあまりありませんでした。
 この度、高木さんとともに大町方面からの登山道の整備をボランティアで続けておられる斉藤武昌さん(社団法人日本山岳会に所属され元長野県の山岳レンジャーという実はすごい人ですが、普段はそんなことを感じさせない気さくなオジサンです)が音頭をとられ、来る1月20日(日)午前10時より「大町観音水清掃登山&芋煮会」を実施することになりました。
 腕章をもった人同士の親睦を深める目的の他、地権者や地元老人会、小中学校の校長先生もお招きし、大町観音水を地域の宝としてより根付かせていくための意見交流なども行われる予定です。
 当日は天候が心配ですが、多くの会員の皆さんが集まるのがとても楽しみです。

   大町観音水清掃登山&芋煮会

日   時 平成20年1月20日(日)
集合時間 午前10時
場   所 (1)大町団地武田山登山口
       (2)安佐南中グランド横 武田山登山口
       
(上記2カ所のどちらか都合の良い方に集合してください)
持 参 品 「観音水見守る会」の腕章
       弁当、飲み物、お椀、箸
費   用 一人500円(当日回収)

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2008年1月17日 (木)

西日本唯一の歴史グッズ専門店「歴史城」

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 武田山をのぞむ緑井の地にとってもユニークなお店が登場しました。
 昨年の11月11日11時にオープンした、西日本唯一の歴史グッズ専門店の「歴史城(れきしじょう)」です。

 場所はJR可部線緑井駅から西へ徒歩3分、毘沙門天通りにあり緑の看板が目印です。お店の前では記念撮影用の鎧武者と殿様&お姫様(観光地によくある顔がくりぬいてあるヤツです)が迎えてくれているのですぐわかります。Aコープと共用の駐車場もあるので車でも気軽に行けます。

 近所のスーパーに置いてあるフリーペーパー「まるごと安佐南&安佐北。」に紹介記事があるのを見つけて、先週の土曜日にさっそく行ってみました。
 明るい店内には、Tシャツ、トートバック、ハンカチ、タオル、カレンダー、ポストカード、タンブラなど歴史上の人物や家紋などをモチーフにした商品がたくさん並んでいます。戦国武将フィギアや武者鎧のペーパークラフトなど子どもたちが喜びそうな商品もありました。
 若い城主(店主)の佐々木 賢さんは山口県防府市のご出身で、「西日本唯一の歴史グッズ専門店と謳っていますが、もしかしたら日本唯一かもしれません。誰もが歴史に親しんでいただけるお店にしていきたいです」とはりきっておられました。

 今後は武田山の城主、安芸武田氏関連の商品もぜひ開発していただき、全国から集まったお客さんが武田山の銀山城を訪れるようなお店に育っていってほしいと思います。
 今月中の来店者にはオリジナルカレンダーがプレゼントされますので、ぜひ一度行ってみることをお勧めします。きっと楽しい一時が過ごせますよ。

歴史城(れきしじょう)
〒731-0103 広島市安佐南区緑井2-7-26(地図はこちら)
電話/FAX番号 082-299-6901
e-mail info@rekishi-midorii.com
営業時間 11:00~20:00
定休日 火曜日(ただし、祝祭日と重なった場合は営業)
(歴史城のホームページはこちらをクリック)

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2008年1月15日 (火)

道標設置のため火山~丸山を測量

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(晴天に恵まれ楽しく作業をするみどり会の仲間たち)

 1月5日・6日の両日、里山環境保全みどり会で火山および丸山の道標設置のための測量を行いました。

  測量結果を大公開しちゃいます!こちらをクリック(PDF形式240KB)

 現在、火山~丸山には手書きの簡便な道標が設置されていますが、武田山関連団体連絡会(事務局は祇園公民館)で道標のフォーマットを定めており、これに沿った形のものを今後1~2年かけて順次更新していきたいと考えています。

武田山関連団体連絡会で話し合って決めた道標のフォーマットがこちら
  ↓
Stakedayamasatoyamaprogram1pdf_0012

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2008年1月 3日 (木)

名水「広島の水」探訪受講生募集!

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 昨年夏より、まちづくりプランプロジェクト(安佐南中学校区)でPRを続けている大町観音水(おおまちかんのんすい)。
 現地見学会の実施、ふれあいまつりでのパネル展示&試飲会、健康ウォーキングガイドへの掲載などを通じて、たくさんの方に関心を持っていただいていることをひしひしと実感できた2007年でした。古市小学校のPTA新聞や安古市商工会の「商工会ニュース」でも大町観音水紹介の記事を載せていただき2008年は「安佐南区のお宝」としてさらに多くの市民の皆さんに足を運んで頂きたいと願っています。

 さて、大町観音水ファンの皆さんにビックなお知らせです。
古市公民館では、2月に市民アカデミー『名水「広島の水」探訪』4回講座を実施することになりました。
 この講座はチラシにもあるように、“広島の水”についてより深く学習することで水を大切にする意識や環境への配慮などの重要性を再認識するとともに、4回目の講座では「大町観音水」を訪ね、日本一クラスの名水を味わい、地域の宝としての認識を高め、町への愛着を深める機会とすることを目的としています。

 講師陣はこのブログにもたびたび登場する、「名水あるところにこの人あり」の名水フリーライターで広島の水場を守る会代表も務める 錦川 鯉(にしきがわ こい)さん、50年以上にわたって市内120カ所の原爆慰霊碑に献水を続ける「広島市原爆慰霊碑献水者」、91歳のちっちゃい体から信じられないパワーを発する別名「台風ばあちゃん」の宇根利枝(うね としえ)さん、そしておなじみ大町観音水スペシャリスト、竹笛からお神輿まで何でもあっという間に作ってしまう「片手のおっちゃん」 高木 衍(たかぎ ゆたか)さんです。

 参加費は無料で、先着順40人の定員となっています。申込みは1月5日(土)から古市公民館で受け付けますので、希望される方はお早めにどうぞ。

古市公民館(広島市安佐南区古市3-24-8.地図はこちら)の連絡先は次の通りです。

 電話:877-2677
 ファックス:877-2757
 電子メール:furuichi-k@hitomachi.city.hiroshima.jp

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2008年1月 1日 (火)

ホワイト・ハッピーニューイヤー

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 あけましておめでとうございます。
 昨年は、里山環境保全みどり会の立ち上げ~もみじまつり開催、古市公民館まちづくりプランプロジェクト(安佐南中学校区)での大町観音水のPR、武田の殿様のお茶水「清水川(しみずがわ)」復活一周年など、どっぷり武田山にはまった一年でした。
 多くの団体や個人の熱心なボランティア活動によって、武田山を訪れる人は益々増えています。2008年もこれまで以上に、市民に身近な里山として親しまれることでしょう。
 このブログでも引き続き武田山周辺の話題をお伝えしていきたいと思います。記事の更新が滞りがちですが、ご支援よろしくお願いいたします。

 さて、今年第1番目の話題は、山本学区体協主催の「武田山初登山」です。
今年はあいにくの天気で初日の出は全く期待していませんでしたが、集合場所の東山本・立専寺には数十名の人が集まり暗い中出発し、汗をかきかき頂上に向かいました。
 日の出の時間になっても、やっぱり太陽は見えず、体協役員の方のあいさつのあと一応万歳三唱をしました。
 それからしばらく経ってからです。雲の切れ目から太陽がひっこり姿をあらわしました。誰からともなくふたたび万歳の声があがります。
 太陽はほんの1分ほどで雲に隠れ、雪までふりはじめたため、それきり姿を見ることができませんでしたが、初日の出を拝むことは全く期待していなかっただけに喜びはひとしおでした。何事も最初から無理だとあきらめずチャレンジする2008年にしたいと決意をしました。

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