炭焼き体験会を開催、ニュースで放映されました
9月22日(月)、前日の悪天候が嘘のように晴れ渡った青原広場で「炭焼き体験会」が開かれました。体験会には、みどり会会員、広島市衛生推進員、地元住民など総勢37名が集まりました。先日見学に伺った口田の「大人のかくれ家倶楽部」(関連記事はこちらをクリック)の阿部さんもご夫妻で参加して下さいました。
当日伐採するだけでは材料が窯一杯にならないので、前日の「里山体験ボランティア・モニターツアー」で学生たちに材料作りをしてもらう予定だったのですが、悪天候のためのスケジュール変更で作業が全くできず、学生たちが帰った後で30本余り竹を伐採するなど慌ただしく準備を行いました。
体験会では、7日の火入れ式で焼いた炭を取り出す所からはじめました。この夏レンガ造りにリニューアルする以前の赤土の炭窯ではひび割れたすき間から空気が入り、仕上がりが満足できない事もありましたが、今回ははじめから見事な出来栄えとなりました。
窯から炭を全て取り出して、竹の伐採に移動します。全長30mにも伸びた竹をチェーンソーで倒していきます。昨年の炭焼き体験会では倒した竹の枝をナタやノコギリを使って払っていましたが、今年は秘密兵器の登場です。
前日のモニターツアーのために来ていただいた「フジ・エコテック」の藤川伸也さんにお願いしてこの日午前中までチッパーを稼働させていただきました。チッパーは軽トラックの荷台に載る大きさで、キャタピラ付きで自走ができます。枝付きの竹を挿入口に押し込んでいくとあっという間に粉砕されてチップになっていきます。竹は腐りにくく処理に困っていましたがチッパーがあれば作業効率は飛躍的に高まります。チップにした後は堆肥にしたり、チップを炭にして活用することを藤川さんは提案されています。
ロープをかけて青原広場に引き出された竹は、1mの長さに切りそろえ鉄製の「竹割り器」を使って4つに割ってヒモでしばって束にしていきます。
作業の途中でお昼を迎え、青原広場名物「しし鍋」とマツタケご飯が参加者に振る舞われました。一汗かいて、青空の下で食べる食事のうまさは最高です。皆さん舌づつみをうち満足そうな笑顔です。
食事の後は2時からの火入れを目標に作業再開です。しかし、ここでトラブル発生。4つ準備した竹割り器が壊れてしまったのです。木槌で叩かないといけないのに金槌で叩いてしまったのが原因でした。皆が途方に暮れていると、そこに救世主が登場しました。吉野建興の吉野さんがナタで竹を次々と割っていき、なんとか時間に間に合わせることができました。
窯一杯に割った竹を詰め込み、入口を3つのパーツからなるレンガ造りの扉でふさぎ、赤土ですき間を埋めて準備完了。焚き口に火をつけてしばらくすると煙突から勢いよく煙があがり、参加者からは一斉に拍手があがりました。
この日はRCCテレビの藤森記者ほかスタッフの皆さんが取材に訪れ、インタビューではみどり会リーダーの稲田さんが「地域の団体の一員として活動を進めていきたい」と抱負を述べました。この炭焼き体験会の模様は、同日夕方の「イブニングニュース・広島」で放送されました。
放送内容はこちらをクリックしてご覧ください
(おことわり)当日の放送内容はすでにホームページでは見ることができなくなっているため、パソコンに保存したファイルをアップしています。
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