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2010年1月 1日 (金)

武田山から、あけましておめでとうございます

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 皆様、あけましておめでとうございます。
 2010年のスタートは、やはり武田山から始まります。

 早朝5時30分、ブログ管理人はブログでお知らせした初登山の集合場所「立専寺」ではなく、祇園小学校の正門前にいました。

 初登山は旧祇園町時代に始まった行事で、原学区・祇園学区体協も武田山へ登っています。(ちなみに長束学区・長束西学区体協は宗箇山登山が恒例となっているそうです。)
 今回、祇園地区からの初登山の様子をレポートしたいと思い、こちらに参加させていただくことにしたのです。
 暗い道を自転車を漕いで集合場所へ向かいます。道路には雪はないものの家々の屋根は真っ白、西の空には満月が浮かんでいます。

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 正門に到着すると人影はたったの二人。この天候のため祇園町体協の行事としての初登山はすでに「中止」が決定されており、それを知らせるために残っておられたのでした。

 その中のお一人、体協役員の清水さんに「行事は中止ですが個人として一緒に登りましょう」と声をかけていただき、もう一人の方に見送られ5時40分、武田山目ざし出発しました。
 清水さんは、武田山初登山を毎年欠かさず20年以上続けてこられた大ベテラン。「今回、初めて引率する役を仰せつかり張り切っていたのですが残念です」とおっしゃられていました。
 「実は、祇園からも初登山で武田山に登っているのを最近になって知ったのですが」と切り出すと、「以前はポスターなども貼り出していたのですが、なかなか人が集まらず、最近はチラシやポスターも作っていないんですよ」とのこと。
 祇園町商工会がキャラクター「たけちゃま」を作ってPRに励んでいる武田山のお膝元の祇園地区なのになんとももったいない話です。「武田山を地域資源として活用し、町の活性化をはかるために来年はぜひ地区住民へ初登山の告知を復活させていただきたいですね」とお話しました。

 道中そんな話や市内の山登りの話を伺いながら「武田山憩いの森」へ到着、2,3センチ雪の積もる「大手道」に入りいよいよ登山開始です。しばらく行くと、わきの林の上に懐中電灯の光が見えます。
 「おーい、そっちは道じゃあないですよ!」と声をかけ、しばらくして降りてきたのはお父さんと中学生数名のグループ。遭難しなくてよかった、よかった。一緒に頂上を目ざしました。暗い雪道は滑りやすく、何よりメガネが曇って視界がきかないのが困りものです。

2010  息を切らせながら登山口から40分あまりで頂上へ到着。すでに山本消防団の皆さんをはじめ何人かが日の出を待っていました。しばらくして山本体協の皆さんも到着、頂上がだんだん賑やかになります。
 雪道を敬遠したのか年配の方の参加が少ない一方で、中学生や大学生のグループなど若者の姿が今年は特に目につきました。とても嬉しいことです。全部で100名余りの人が武田山の山頂の思い思いの場所に陣取って日の出を待ちます。

Simgp8890_l1  午前7時20分過ぎ、山の端にかかった雲の間からついに太陽が姿を見せます。山本学区体協大西会長が音頭をとって全員で初日の出に向かい万歳三唱をしました。

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 大晦日にはどうなることかと心配しましたが、今年も武田山の上から初日の出を拝む事が出来ました。天候の厳しさは、これから1年の諸情勢の厳しさを暗示するような気もしますが、どんな時にも山はいつも変わらず私たちを迎えてくれます。
 来年の初登山が今年の2倍、3倍の参加者になるよう、地域の身近な里山の魅力を微力ながら訴え続けていく決意を胸に帰途についたのでした。

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